波に乗る"きもの こづち”の「蔵の市」は大黒屋のメインセオリーに非ず更に発展性をもつべき!!


お陰様で”きもの こづち”の蔵の市は、本町の大黒屋呉服店から
現在地永吉町に新天地を求めて移転しましてから5年・・・
石の上にも5年で、年々業績も伸ばし、メイン事業の毎月の
蔵の市も定着致し、評判となり三河一帯や名古屋方面からも、
ご来店を、忝く致しておりますが、ややマンネリの兆しも
御座いまして、陽春に先駆け一文を、草してをるような
次第でありますがと、申す次第です。





以下の一文は弊社の内部都合の様な、言葉で恐縮で
ございますが
今回新入社員の方は、西高卒で、きもの好きの、お方で
卒業後本領を発揮せられ着物に関する和裁&着付を四年乃至
五年に亘り、みっちり勉強せられ、その真髄をもって
着物業界に貢献すべく、地元の弊店に入社を希望せられ
ました。
弊社は開業以来100年近くに、なりますが商売一途で
着物職能一途できもの文化を,夢見た事もなく
今回 之 若い方の思いの、若い世代に、きもの文化を
広げたいとの言の葉は、私どもに,取りまして
涙の出るほど嬉しき次第です
「高校卒業して5年着物に携わった、経験を生かし、
若い世代に着物文化を,伝いたい」とは
真さに「金科,玉条」斯様の言葉を旨に
及ばずながら、余生を生きてゆきたいと
存ずるものであります。

92歳にしては,若い方に、店も、シンボライズ致し
生まれ変わるべきとも、思うべけんや、
皆様よろしく御願い致します。
本日は、この一文のみ草します。