郷土の練達の木彫り工芸家神谷健司氏の収斂の作品に木彫り芸術の粋を堪能!


作品に人生を斯けて、二年振りですが、木彫りアートの
工房を開放せられ熟達な作品展示せられる
神谷健司氏から工房展の案内状を戴きましたので
待ちに待って、ご期待致し、参観に上がりました。





ご熱心ご参観の老婆の、お方は私と同じ大正十三年
お生まれのお方で、息子さんか,孫さんか
存じませんが、ご一緒で、よくお出でと、感心しました。






この飛び入りのお写真は,たまたま名古屋からの、お客様で
すが、アートにご関心のあるお方で、弊店にお寄り下され,
年頭縁起物の神谷工房の木彫りの可憐な福鶏を進呈致した際、
それに魅せられたか、帰りに神谷工房に、参観に上がられ、
後日写真を拝見、神谷先生に自分に似寄りののオカッパの
人形の前で先生に撮って頂き、ご堪能して、おみえでした。
(このお写真の掲載につきましてはお顔はモザイクして下さいと
言われましたが、昨日蔵の市にお寄りの際、会場に
花を添えることだし、アートの奇縁・機縁は素晴らしいと
私は思い,再三懇願は致しまして、勇を決して載せさせて
頂きました次第です。悪しからず。)

真ん中のは拙いものが闖入いたしました。
小生もう92歳にもなり、あとも、たしないので
この晴場にお邪魔して申し訳もございませんが、記念と
如いて、先生に,撮って、戴きました、悪しからず・・・

流石に永年の結晶は、珠玉となりて、瑞喜の堪能となり
三/四年前も寺津の養国寺では拝見致しました時もこれが
木彫り芸術の粋ぞと、感嘆しましたが、
今回は、古来から現在へとモダンアートへチャレンジ
せえられた、苦心の作品に現代アートの潮流に乗られ
苦心の作品に、現在愛好者の心を,つかんで、おみえで
その作家魂には端倪すべきと、感激致しました。
どうも立派な作品郡を絵画と共に拝見させて頂き、
誠に有難き幸せでございました。