早起き三文の徳 眠れぬ朝に華麗な空のシンホニー


西尾祇園祭も無事にハッピーエンドとなり、まあ落ち着いて
と言う処ですが、世間はいじめ問題とか尖閣の扱いとか
増税問題はた又原発再稼動問題とかで、
心そぞろに休まりません。

今朝も眠ら寝ぬまま一呼吸窓を開けて空を見たら日の出前
午前5時光芒三筋四ボーダーをセンターに朝焼け色彩の饗宴に
お目にかかりましたので、すかさずシャッターを切りました。
ホンの数分の間です。ひと時の心の安らぎです。
ベートベンの第九の合唱を流したらよく会うような
アトモスフェアーな光景です。

いじめ問題には世相を反映して考えさせられますが
西尾文化新聞のブログに、自殺幇助?、自分経験からか
それに同情しない、それも自分の道だとの投稿があったのは
驚きでした。分別の付いたものならいざ知らず?、
13・4才の子供がそれを選ぶのは悲痛極まりなし、
親の悲嘆いかばかりか。

今回は野田首相もメッセージを出している。
もう10数年前(正しくは平成6年)になります東中2年の
大河内清輝君の時は悲痛な遺書があり私は今も生々しく
記憶がよぎる{皆様にお世話になった、私は消えるgoodby
また何時か会いましょう}の趣旨、私は涙なくして
居られなかった、
何故日本の社会はこの子を救えなかったかと
国会でも問題になった。何時の世も変らず時の
世相の歪を弱い真摯なものがまともに受けるのだ。
事、金銭問題が絡むと理性を失うようになる。
当事者は誠に残念の極みだ。

昔は教育委員とか教育長は無かった
今は教職者の人事、監督が其の仕事で
必要な制度なっていましょうが、
敗戦後、占領軍(進駐軍)の声がかり出来たようだが
制度疲労、形骸化しているのが今回の事件で
あからさまに見える本末顛倒、目的の事より
自己の保身の傘に利用していてはおかしいがそれが、
何時の世にも変りません、大津市の越 直美市長も
その渦中で苦闘してみえるが、そのウミを出せるか
ここ勝負どころ天下泰平たらんを願うのみであります。

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