東北関東大震災から一週間試練の日本はどうする?!

         
(3月18日NHKテレビより)
正に空前の大震災マグニチュード9が三陸沖を震撼
津波は20余メートルの高さともなり東北地方海岸を
襲った、死者行方不明1万8千人というのは忍びない
阿鼻叫喚のはざまが現出した。
                  (3月15日 朝日新聞より)

地球規模から万年単位の地殻の変動から見れば
微々たるものかも知らないが、そこには
営々たる人類の営みがあったのだ、全く偶然そこに
居合わす事になつた人、地域は不運と云う他無い
ここに深く哀悼の意を表します。

                 (3月14日 朝日新聞より)

一寸先は闇明日はわが身ではあらざらんとは云えません。
まさに天災、然のみならず人類は今日を享受し文明に走り
明日を予見しない、それが端的に顕現されたのは今回の
福島原発事故、古くはスリーマイル島事故、規模は違うが
チエルノブイリ事故だ、人類が太陽の核融合に似せてそれを
ユートライズしたペナルティーだ、その償いは膨大リスクを覚悟し
なければならないと思います。


正に3重苦も4重苦も地震津波、未知の破壊、国家の無定見
そのリスク、体験を半面教師として幾多の試練を乗り越えてこそ
日本に又日は昇る日は確実に来るべきです。
建国2000有余年の我が祖国その底力は抱擁しております。