西尾・幡豆2000人の平成世代新ご成人の皆様おめでとうございます

今日は平成世代の成人者を天も祝うが如く清新玲瓏さわやかな
佳き日となりました、なにはともあれ、おめでとう御座います。





呉服屋は今時も忙しく有難き次第ですが、大勢様の着付けの
立派に仕上がられる頃、例年のように、一路会場へ
成人の方に、身近に祝意を表したい為に今年の記念に写真
をお撮りしたいのです。写真好きもあります、あしからず。
会場は平成新成人らしく明るくホットでリベラルな雰囲気、
されど西尾の実行委員は「いのち」テマーに選んだ流石である
今は亡き友への追憶、鎮魂レクエムから思いを馳せたと思うが
私には胸にジーンと来るものがあった、生の大切さを知り、
その思いを大事に二十歳の門出の道連れになれば大人として
の自覚や責任感は必然的派生する、人生の荒波を乗り越えるには
自分だけが頼りだと言いたいのです我われ大正生まれの
年輩者にとっても、この自覚あるこの方たちに遠くて近い
日本の将来を任せてもOKと安堵の心で会場を後にしました。
皆様末永くお元気で、そして現市長が詩吟で被露した
石川啄木の詩「故郷」の如く、ふるさとは遠くにありても
よきもの、ありがたきものと、よい思い出を胸に立派に
羽ばたいて下さい。