金木犀の馥郁たる香り

 秋酣の候、家の庭の金木犀が今を盛りと高貴な芳香を
そこはかとなく漂わせ、花の香りに魅了されております。
 先日はグロテスクな小さいを蜘蛛を可愛いいと言いまして
主観的に過ぎましたが、今日は大黒屋JIのエレガントらしく
今を優雅に染めて金木犀といきましょう。 
 家の庭には樹齢6・7拾年位の金・銀木犀のが2本とやや小ぶりな
銀木犀がありますが見る人無きを寂しがりながら咲き誇って
おりますのでブログで見てやって下さいませ。
 金木犀花言葉には謙虚・真実・陶酔・真実・初恋があり
花に疑せるようなスイートでノーブルな”はつこい”に
ぐりり逢えたらハッピーだった、だろうなと思いました。
 暫しの間ある俳人の詠んだ
「散らし雨道端染める金木犀」の如く雨の来るまで
楽しみ癒されます。