額の中は芸術の小さい秋

 秋雨降りしきる中ひとっ走り西信本店ロビーにて「むかしの乙女の作品展」を見ました。四季折々の草花を使って乙女の初心に帰って丹精こめて仕上げられた作品集は見ごたえがありました、百花繚乱の粋を額の中に凝縮しそれぞれの美的感覚を競うようなアートです。むかし乙女が今を謳歌するような秀作ばかり、むかし少年の絵心あった小生は見るだけで心温まる感慨でした。
 西尾いきもの ふれあいの里の近くで行われた、たんぼアートの入賞作品も展示してありました。
これも郷土愛が昇華してアートとなり、又熱心な写真家の応援でよい記念となり、これぞ冥利に尽きると云うものでありましょう。