古典研究の奈良大学と万葉集の大家上野 誠氏の薀蓄!NHKの早朝番組に感銘!


五月二十四日、日曜日、早朝待望の午前6時からの宗教対談
特別番組”心の時代”を何気なく見てましたら、たまたま
弟息子の世話になっている奈良大学の教授の出る番組でしたので
興味を持って見てましたら、万葉集研究のおふた方が
出られましたので学園の一端を垣間見ようとの興味が
それ所でわなく、日本古典文学の真髄で貴重な当時
を彷彿させる、歴史的な素晴らしい歌集であると、
今更ながら感嘆しました。


「詩によせる私の思い・・・采女とは宮殿に仕える食事係り
の女官、明日香とは・・・皇紀1212年仏教伝来の推古天皇
女性の帝の飛鳥時代・・カルチャーが進みさぞかし
女性も形振りにも気を使い忙しくなったであろうと、
都を遠みとは都さえ、かまわず吹く明日香風
(明日香村の方からの南風)は、いとましいと
時代の風潮を時代の風に斯けている処が興味深く
感じられます。」
カメラに気をとられ先生のご解説をよく
お聞きしてなかったので私見が多分に入って
しまいましたので悪しからず。





知らぬが仏、千年も前の世相にタイムスリップ出きるとは
夢を見る如き、古代の大和は、奈良の時代は、永き歴史に
育まれた国土、豊かな風土により、それなりの文化を醸成して
今に引き継がれているのであり、日本人としての誇りが
又一つ増えました。
学生さんも斯様な歴史を今にと込めた大学で学べるのは
最高、次男の岩崎敬二も教授の矜持を高められます、
お陰で本人は副学長の重責だそうです。頑張ってください。


万葉集に魅せられましたので、有る程度解る様にと
西尾市の図書館で万葉集関係の本を借用して参りました
今後が楽しみです。


{NHKさん、奈良大学さん たまたま貴重な記事
 写真を拝借致しましたが、これも文化的日本、
 奈良大学のPRにもなり、ひいてはマジョリテイの
 啓蒙にはなり日本学、文化向上の一役にもならんと
 自負いたします、 ご寛恕下さいませ}