郷土の人物画の大家坂井田 晃次さんの傘寿記念の集大成の油彩展の名画の粋に感激する!

本邦の写実派を代表する「大潮会」の大御所の
坂井田 晃次さんの傘寿記念が画の畢世をかけた
集大成の個展が水陽会(主宰者)と共催で
本日13日より15日まで開かれましたので、早速
参観いたしました。





流石に数十年の長きに亘り岸田劉生なみの写実派で
人物画一筋に研鑽せられ、まったく畢生をかけての
真実をカンバス上に会得されました、ここまで
人知れぬ努力は見るものをして、胸を、打たれます
つれずれのモチーフながらすべて生きた息ぶきが
木魂します、四十数点の画から鼓動するエモーションに
圧倒されまして、これぞとショツトする手も
奮えました。幸いにも坂井田さんと同席戴きましての、
写真、一生の記念です。これ以上言う言葉は知りません。
有難うございました、芸術の粋を堪能させて頂きました。
サンキューベルマッチ! ダンケシェー!メルシー!






[恐縮ながら 恥ずかしながら、ご同席のプロフィルを
アップロードの、お許しを戴きました。 感謝]






水陽展会の入り口を~飾られる坂井田 晃次さんの
珍しい風景画「富士山を望む」です






帰りに見た夏空と秋空とミックスした様なエクセレンス
珍しい空をショツトしました。これで私も又、画が描きたくなった。

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これは番外余禄ですが
文化会館出口で見た今年の西尾市観光協会発行のMICグループ製作の
大判カレンダーに懐かしき本町の祇園祭の風景には弊店の
今や変遷した青瓦の大黒屋呉服店の旧店舗が鎮座ましまして
居ましたので、すかさず撮りました。これは今日の余得か。

(尤も、これは平成23年夏頃又はそれ以前の、懐古風景です。

今になって再現とは、余程街に魅力ありなんすや?
解体当時それを惜しむ市民の皆様には、一万人近くの
保存嘆願書が、市に出されまして今の市長の見参もありましたが、
それも空しく、
小京都の名を冠する市には、一面の空虚部分となり
当方の責任もありますが、誠に残念至極です。)