「妹いずこ 手折ることなき 彼岸花」 好生


裏庭に綺麗な彼岸花が彼岸に遅がけて満開となったので
一句吟じたくなりまして、無き女房句では妹(いも といって
おります)に捧ぐと言えば大袈裟ですがたまには、
無沙汰の入り合わせで供養の気持ちならばセオリーには
無頓着でしたが花好きな故人でしたので華だけでも
喜ぶだろうと独りよがりでブログにupしております、

私事で恐縮ですが女房に先立たれてからもう6年・・・・・・
始めの内は年の経過と記憶の経過は正比例で
去るものは日々に疎しと諳んじるていましたが、私は
年月に関係なく恋しさが増すのです、寂しいのです
女房の有り難味のみ増幅するのです、ベターハーフが
ただのハーフでは辛いのです、今更のろけを云う
わけではありません、後悔先にたたず。


皆様わたしが云うまでもありませんが無上のハーフさんは
いつもベターなアトモスフィアなホームでありたいのです。


では今日はグットバイどうも失礼致しました。
  (以上の写真はに今日10月4日の雨上がりに撮ったものです)