常連のアマチュア朗読師とフリュートの音楽家の着付けをサービス

9月23日秋分のお中日唯法寺さんで恒例の彼岸会の行事が
ありまして、それに華を添えるべく仏前にて供養の
ミニ演劇が行われ住職占部さんからのお呼びで、
榎本、鳥山さんが出演されますので,いつも様に皆さんの
ご期待に応えてステキなきものの舞台衣装でお出かけです。

演目は青の洞門と云う事で当日は所要で私は撮影を
ご無礼しましたが、幸い先日8月6日に岩瀬文庫、図書館3階で
行われました同じメンバーの青の洞門紙芝居付きでしたので
些か旧聞で失礼ながら公開いたします。
青の洞門とはご承知の様に「菊池 寛」の小説「恩讐の彼方に
でよく知られおりますが、その話とは人を殺めてしまった
償いに、難所であった大分県中津市の本那馬渓町の競秀峰の
すその,この地に僧禅海がノミとツチにて30年も掛けて掘られ
人のために己の精魂を込めて尽くしたという劇的な話で
あります。
唯法寺の占部さんと榎本さんの真に迫る語りと鳥山さんの
リュートとバイオリンの熊谷さん小島さん好演奏・・・
で観客を魅了しました、そのシーンの一端を写真にてフオロー
しました。

下の写真は現在の青の洞門

競秀峰のすそに掘られた青の洞門の遠望